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Description
PyCPA勉強会~AI時代の複式簿記~
複式簿記が生まれて数百年。ビジネスの言語であり地図であるともいわれる複式簿記は、近年のテクノロジーによってどのように変容しているのでしょうか。
この勉強会では、研究書『AI時代に複式簿記は終焉するか』(岩崎編著,2021年,税務経理協会)の解説を行います。テキストの内容とともに、新しい時代における複式簿記の役割とこれからの簿記・会計のあり方について、発表者の考えも交えて発表します。
簿記と会計の未来について考えるきっかけになることを願っています。
日時:2021年7月24日(土曜)10:00−12:00
参加費:無料
内容
XBRLと複式簿記 10:00−10:30
第4章「帳簿の電子化と複式簿記の役割」をもとに、XBRLの可能性と今後の可能性について発表します。
発表者:pekopon0120
ブロックチェーンと複式簿記10:40−11:10
第6章「ブロックチェーン技術の進展と簿記」 をもとに、ブロックチェーン技術の概要と会計への応用について発表します。
発表者:かばにゃす
会計システムと複式簿記11:20−12:00
第8章「コンピュータ会計化に伴う複式簿記の変容」をもとに、会計情報システムと複式簿記の原理について発表します。
発表者:毛糸
参加条件:下記をご理解いただける方
- 【全参加者共通】
下記要項・開催ルールに同意できる方
非営利の勉強会です。営業や勧誘行為はご遠慮ください。
- 【オンライン参加者】
Google meetによる配信を視聴する環境を整えられる方限定
接続に関するお問い合わせにはご対応できかねます。
CPE:2単位(予定)
発表者
かばにゃす(公認会計士・システム監査技術者)
会計×システムでもにょもにょ仕事をしている会計士
ブロックチェーンやデータベースについても勉強してたら、その先に簿記代数があるのではと思うようになった
学生時代簿記大会で全国一位取ったこと程度には簿記との相性は良いので、簿記台数にいずれハマる気がする。
日本公認会計士協会 東京会 IT委員会 副委員長
ぺこ(公認会計士・工学修士)
簿記代数をやりに博士課程に片足突っ込んだ会計ではなく簿記に興味がある会計士
仕訳データって企業の行動ログとして最高の情報源じゃね?という直感のもと、その情報の蓄積を支えるロジックである簿記の構造に興味津々
日本公認会計士協会 東京会 IT委員会 委員
毛糸(公認会計士・MBA)
決算支援が主戦場。経理業務で仕訳を切りまくっていたら、複式簿記に数学的構造があることを発見、これを簿記代数と名付ける。
9月より大学院博士課程に進学予定。会計実務における課題を学術的見地から解決できるような研究を模索中、実務課題があれば教えてください。
日本公認会計士協会 東京会 IT委員会 委員
事前準備
『AI時代に複式簿記は終焉するか』(岩崎編著,2021年,税務経理協会)を事前に読んでおくことで理解が深まります。
SNSでの発信について
PyCPAは発表者のみでなく、参加者全員の発信を大事にするコミュニティです。
そのため、今回の勉強会においても会場参加者の方々には、積極的な発言・質疑応答、コラボレーティブな姿勢を歓迎します。
どんな些細なことでも構いません、貴方の発信に価値があると私たちは考えます。当日はハッシュタグ #PyCPA を付けてツイートしてくれると、とてもうれしいです。
PyCPAについて
この勉強会はPyCPA運営事務局により運営されています。PyCPAはテクノロジーの進化を武器に次世代の担い手となる探求者のコミュニティです。Python×CPAをテーマに発足した勉強会であり、公認会計士協会の定める「会員有志主催研修会」に登録されています。Pythonを始めとするプログラミングやテクノロジーに関する知見を深めたい公認会計士を始め、企業の経理担当者、コンサルタント、税理士、エンジニアなどが広く参加する、コラボレーション志向型のイベントです。
【PyCPAのスラック】 (こちらのリンクから)